ココナッツオイルで潰瘍性大腸炎を治すブログ

潰瘍性大腸炎を簡単に改善できるココナッツオイル腸内洗浄のやり方とその後の経過を書いています。

第2回「ココナッツオイルをついに注入」

インターネットで「重度のクローン病患者がココナッツオイル浣腸で回復」という内容の記事を見つけました。彼女は肛門を含めた大腸切除を薦められるほど症状が悪化していたそうです。それが、ココナッツオイルで治ったなんて...信じられますか?

 

元の情報が閲覧できます→ココウェル・社長ブログ https://www.cocowell.co.jp/blog/2020/08/29/1062/

私はすぐに信じました。そう。追い詰められた人は何でもやります。

早速私も、ココナッツオイルを腸内に注入することを決意します。

 

まず注射器型のシリンジ(200ml)とネラトンカテーテル(15cm・2孔式)を購入。

ココナッツオイルはオーガニックでエクストラバージンのやつを選びました。

 

浣腸というと直腸内にオイルや薬剤を注入するイメージだと思いますが、私は腸内洗浄のつもりで直腸からS字結腸、下行結腸までオイルを浸透させ、更に10時間以上腸内に留まらせる方法にしました。なので決行は夜、寝る直前です。(一日中寝てますけど、夜中の方が排便回数が少なかった)

 

直腸内で異物を感知すると便意をもよおすので、あまりに大量のオイルは危険だと判断。50mlから挑戦します。シリンジにカテーテルを装着(温めるとやり易い)します。温めたオーガニックでエクストラなやつを50ml吸い上げたら、お好きな体勢でおしりに注入。

 

その後すぐ、直腸からオイルを遠ざけるために逆立ちをします。

まず、直腸の一番上にオイルを移動させる気持ちで逆立ちを1分程度、その後S字結腸を乗り越えるイメージで左側を下に横になります。成功すると直腸内の不穏な空気が和らぎます。

 

S字結腸を乗り越えたら、下行結腸の一番上にオイルを移動させるつもりで逆立ちをします。1分程度でも良いと思いますが、3分やると安心できます。

 

更に逆立ちの後はしばらく右側を下にして横行結腸にまで浸透するイメージで横になると安心感が増します。とにかく直腸からオイルを遠ざけることが大事です。失敗すると便器で透明なオイルと対面することになります。

 

逆立ちをするときは誰かに補助をしてもらった方が安全です。私はあらかじめ3点倒立の練習をしておきました。3点倒立とは頭の上で両手を恋人つなぎにして両腕と頭との3点で支えるやつです。

 

書いていて気がつきましたが、背倒立(仰向けに寝て、腰から足先までを一直線に伸ばすように足を上げ、両手で背中を支える体勢)でもよさそうですね。

 

出血があるうちはカテーテルに血がついてくるのでなんか怖かったです。

でも、5回目にはもうオイルしか付いてきませんでした。

 

ただ、これには大きな代償が伴うことをこのときの私はまだ知りません。

 

次回、「カンジダ真菌の逆襲」